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ここでは、人生において成功する方法を紹介しています。
成し遂げる人の法則 夢をつかむ法則、夢をかなえる方法
 
■■■ 目標を設定し、目標を目指す方法 ■■■

●目標設定してエネルギーを高める


目標とは、望んでいる状態に到達したり、ほしいものを手に入れたりすることに意識を向けることだ。

目標はあなたに活力を与える。
目標が意義深いものであればあるほど、あなたはエネルギーに満ち溢れる。

最近、エネルギーに満ち溢れた状態で朝、起きたのはいつだろう?

その日、あなたは何をするのを楽しみにしていただろうか?
それこそがあなたの目標だ。

どのような目標を達成するにも、目標とそれを達成する方法をはっきりとイメージしなければならない。
それは成功をおさめるための基本的なポイントだ。

「成功の大きさは、信念の大きさによって決定される。小さい目標しか掲げないなら、小さい結果しか得られない。その反対に、大きい目標を掲げるなら、大成功をおさめることができる。」

●目標設定の正しい方法を学ぶ


1)具体的であること

目標を達成するためには、その目標を具体的に表現する必要がある。


2)達成可能であること

大きな目標を掲げるのはいいが、とうてい達成できないような目標は逆効果であり、やる気を失いかねない。


3)ほかの目標と矛盾しないこと

相反する目標を同時に達成することは不可能だ。
たとえば、定時に退社して、家族と過ごす時間を増やすことが目標なら、夜遅くまで残業して上司に評価してもらうことを目標にはできない。


4)ポジティブであること

たとえば減量をするときは、「これ以上太らない」ではなく、「10キロ痩せよう」というようにポジティブな表現にする。


5)期限付きであること

期限のない目標は願望や夢にすぎず、達成しようという気にならない。
「そのうちにする」といった態度ではダメだ。
期限を決めればやる気が出てくる。


6)客観的に測定できること

数値目標を設定すれば、達成度合いが測定できる。



「人生の悲劇は、目標を達成しないことではなく、目標を持たないことである。」ベンジャミン・ヘイズ(アメリカの教育学者)

●目標を持つことのメリットを理解する


目標を持てば、必然的にやる気が高まる。
目標を持てば、それを達成するためのエネルギーがわいてくる。
だから、そう簡単にはあきらめなくなる。

目標を持てば集中力が高まる。
目標を設定すればターゲットができるから、それに向けて集中力が高まるわけだ。
その結果、ほしいものを手に入れるために全エネルギーを注ぐことができる。

目標を持ち、最善のやり方で粘り強く努力をすれば、やがてすべてが順調に行く。
要するに、正しいことを正しい方法ですれば、やがて成功をおさめることができる。

1つの目標に全エネルギーを集中しよう。
そうすれば、成功の可能性は飛躍的に高まる。

目標を持つことは魔力が秘められている。
目標を設定すると、目に見えない力が動き出す。

特定のことに意識を向けると、それまでには起こらなかったあらゆることが起こるようになる


「1回きりの人生だ。成功するか、成り行きに任せるか、あなたはどちらでも選ぶことができる。決め手となるのは、目標を設定するかどうかだ。」 アレック・マッケンジー(時間管理のエキスパート)
●目標達成のための計画を立てる


目標達成に必要なポイントを箇条書きにしよう。

目標を達成するために日頃する必要のあることをリストアップしよう。
目標を設定したら、日頃すべき具体的なことの気を配らないと意味がない。

どのような目標でも計画が必要になる。
大きい目標は、小さな課題を積み重ねることによって達成される。
大きい目標には圧倒されてしまいやすいが、それを細かく分ければ簡単に達成できる。

たとえば、いきなり100キロの長い道のりを歩くのは大変だが、一日に5キロずつ前進すれば、20日で目標達成に到達できる。

人生における大きい目標も、それと同じ原理で達成できる。

1回に少しずつ前進すれば、大きい課題もそれほど苦労することなく成し遂げることができる。


「人間にとって最大の危険は、高い目標を設定して達成できないことではなく、低い目標を設定してそれを達成し、満足してしまうことである。」  ミケランジェロ(イタリアの芸術家)
 ■■■ 成功するために自分を励ます ■■■
●お金より大切なものを理由にする

なぜ、あなたは目標を達成したいのだろうか?

今年、百件の新規顧客を開拓して給料を増やすことが目標なら、その理由はお金をもっと稼ぎたいからだ。
それはそでいいのだが、やる気を持続させたいなら、お金よりも大切なものを見つける必要がある。

たとえば、僕がいろんなサイトを立ち上げているのは、みんなの夢が実現するのを手伝いたいと思っているからだ。

それが僕の願望なのだ。

みんなの能力を引き出し、成功に導くことができれば、僕にとってそれほど嬉しいことはない。

人生の意義は、「自分がこの世を去ったときに、どんな人物として覚えておいてほしいか?」と自問すればわかる。

自分がどういうことをした人物として覚えてほしいかを常に考えれば、やる気の持続につながる。


「自分のやる気を高めることができない人は、どれほど才能があっても、平凡な結果で満足しなければならない」 A.カーネギー(アメリカの鋼鉄王)

 
●目標を達成したら手に入るものをリストアップする

目標を達成したときに何が手に入るかをリストアップしよう。
そうすることによって、行動を起そうという気持ちをつくり出すことができる。

それくらいワクワクする報酬をつけよう(お金とは限らない)。

具体的で本当にワクワクするようなことを見つけるのが大切だ。

たとえば、僕なら・・・・「A君の成長に適切に手伝えれば、スーパーモニターになる」とか。


「やる気を出すか、やる気を出さずにみじめなままでいるか。それは、あなたしだいである。」ウェイン・ダイアー(アメリカの心理学者)

●自分に褒美を与える

子ども物心つくようになると、どの親も褒美と罰則のシステムを作り上げる。
親が褒美を与えるのは、子どもに正しいことをしてほしいと思うからだ。
逆に罰則を与えるのは、子どもに間違った行動をしないでほしいと願うからだ。

その原理を応用しよう。

自分の課題をやりとげたときに、自分に褒美を与えるのだ。

自分にとって、やる気を高める褒美とは何かを考えよう。


「正当かつ有益な目的を持ち、それに全身全霊を捧げて邁進しよう。それが何より大切だ。」ジェームズ・アレン(イギリスの思想家。「原因と結果の法則」の著者)
●目標を達成できなければ、何を失うかを考える

目標を達成できなければ、何を失うだろうか?

これはネガティブな動機づけだが、やる気を高める効果がある。
理由は簡単。
人々はそれによって行動を起すからだ。

背水の陣でのぞむ、とか、退路を断つ、というようなことでもある。

勝つという目標を達成できなければ、すべてを失う。
そんな考えで目標に望むのも、効果的だ。

あなたも目標を達成するために、勝つことだけを選択肢にするといい。


「成功の秘訣は、常に目標を意識することである。」ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相)
●ネガティブな動機付けを意識する


恐怖心は、ネガティブな動機付けとして大きな効果を発揮する。

何かをすることによって得られる報酬とは逆に、それをしなければ失うものを考えてみよう。
たとえば、何かをすることによって健康を得ることができるのならば、それをしないことによって失うのは健康である。

仕事をしている人なら、日ごろ、締切に追われているはずだ。
締切はネガティブな動機付けとして効果を発揮する。

ポジティブな動機付けが「したいからする」という意味合いを持つのに対し、ネガティブな動機づけは「しなければならないからする」という意味合いを持つ。

締切は効果を発揮するだろうか?

もちろん。
だからこそ、どの優良企業も締切を設定し、社員にそれを厳守させて成功をおさめているのだ。


「勝ちたいという気持ちは誰にでもある。しかし、チャンピオンは、勝ちたいという気持ちを超えて常にやる気を維持している。」パット・ライリー(全米プロバスケット監督)
●ほめ言葉や過去の成功を思い起す

あなたは、ほめ言葉や過去の成功を思い起すことによってやる気を高めたことがあるだろうか?
ほめ言葉や過去の成功を思い起せば思い起すほど、やる気が高まる。

「成功は成功につながる」という格言のとおり、過去の成功の上に新たな成功を積み重ねることは、何もないところから成功をおさめるよりも簡単だ。

自分が過去に成功をおさめたことを思い起せば、将来、再び成功をおさめるための励みになる。

ほめ言葉や過去の成功を思い出して書き留めておこう。
そうすれば、あとで思い起こすことができる。

忘れないように何度も読み返そう。
そうすれば、目標の達成に必要な行動をとろうという願望を燃やし続けることができる。


「1日1日は失敗の連続であっても、それが積み重なると成功につながる」ゲーテ(ドイツの作家)


 
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