うまくいっている人の成功する方法●自分が重要な存在だと思う
あなたはこの世の中で重要でない仕事をし、重要でない生活を送っている、重要でない人間だと感じたことはないだろうか?
政府が国民を名前でなく番号で登録するような時代だ。
そう考えてしまうのも無理はない。
しかし、あなたのこの世の中への貢献はたいへん重要だ。
たとえば、あなたは食事するたびに多くの人に仕事を提供している。
農作業に従事する人たち、農産物を加工する人たち、食品を小売店まで運搬する人たち、小売店で食品の販売を担当する人たち。
このように、あなたは食事をするだけでも多くの人の生活に貢献しているのである。
その他の日々の活動も、すべて他の人たちの生活に価値を創造している。
さらに、あなたが他の人たちの仕事の恩恵を受けているのと同じように、他の人たちもあなたの仕事の恩恵を受けているのだ。
あなたは社会から切り離されて生きているのではない。
あなたの行動は周囲の人たちだけに影響を及ぼしているのではないからだ。
たとえ自分では気づいていなくても、あなたの行動はあらゆるところに影響を及ぼしている。
ごく一部の人だけが重要な存在だと、あなたは思っているかもしれない。
しかし、それは違う。
あなただって重要な存在なのだ!
あなたの全ての行動の影響をどんどん広がって、やがて地球上のすべての人と物に影響を与えるかもしれない。
あなたはそれくらい重要な存在なのだ。
重要でない仕事や生活はないし、重要でない人はこの世に一人もいない。
●「私はこの世の中で重要な仕事をし、重要な生活を送っている、重要な存在だ。」●
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誰でも簡単に成功する方法●不平を言わずに行動を起こす
人は誰でも、ときに不平を言うものだ。
問題は、どれくらいひんぱんに不平を言うかだ。
周囲の人たちから「不平不満が多い」とよく言われるのなら、あなたは自分がよく不平を言っていることを認めるべきだ。
不平を言うことは生産的ではない。
いくら不平を言っても状況は変わらないからだ。
たとえば、「仕事が楽しくない」と不平を言っても、仕事が楽しくなるわけではない。
それどころか、不平を言うことで心がネガティブになってしまい、ますます仕事が苦痛になる。
景気や気候についても同様だ。
不平を言うことのもうひとつの問題は、そうすることで自分のエネルギーを消耗し、周囲の人たちのエネルギーも低下させてしまうことである。
誰もあなたのネガティブな発言を聞きたくはない。
状況について不平を言うのではなく、自分の状況を改善するのに役立つポジティブなことをしよう。
仕事が楽しくないなら、やり方を工夫したり自分のスキルを磨いたりして、仕事が楽しくなるような行動を起こすことが大切だ。
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誰でも簡単に成功する方法●毎日の時間を最大限に生かす
成功しようと思ったら、時間の使い方は非常に重要だ。
仕事の状況を尋ねると、「すごく忙しい」とか「バタバタしている」と答える人がよくいる。
忙しいことを自慢しているかのようだ。
しかし、忙しいからといって成功するとは限らない。
大切なのは、どれほど忙しく働くかではなく、結果が出るような生産的なことをするかどうかだ。
毎日、すべきことをリストアップしてその日の計画を立て、照準を定めるといい。
あなたがそれを実行しているとしたら素晴らしいことだが、それだけでは十分ではない。
リストアップした課題が最も有効な時間の使い方かどうかが重要だ。
たとえ生産的でなくても、自分にとって楽だったり気分が良かったりすることに流れてしまいがちなのが人間だ。
だから、自分を律しなければならない。
あなたはその日の中で優先順位の最も高いことからしていくように、常に心がける必要がある。
時間をとって明日の活動のリストを作成しよう。
明日すべき最も重要なことは何か、ひとつかもしれないし、複数かもしれない。
しかし、どんなに多くても5つ以内にすることだ。
その中にはあまりしたくないことも含まれているかもしれないが、それは目標達成に役立つはずだ。
課題を重要度の順番に書いてみよう。
明日の朝、最も重要な課題から取りかかり、重要度の順に次々と課題を終えていこう。
仕事をするときは、ひとつひとつの課題に集中することが大切だ。
そして、一日が終わったら、翌日のための新しいリストを作成しよう。
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誰でも簡単に成功する方法●感謝の言葉やほめ言葉はすぐに口にする(すぐに!)
残念なことに、私たちは「いつか、いいタイミングが訪れるだろう」と考えて、感謝の気持ちを伝えるのを先延ばしにする傾向がある。
しかし、それはよくない。
感謝の気持ちをすぐに伝える習慣を今日から身につけよう。
自分がどれだけ感謝しているかを、大切な人に伝えよう。
誰かが支えてくれたり親切にしてくれたりしたら、その人に感謝の気持ちを伝えよう。
その気持ちを心の中に秘めていてはいけない。
あなたが感謝の気持ちを伝えれば、相手だけでなく、あなた自身もいい気分になるはずだ。
感謝の気持ちだけではない。
誰かがいい仕事をしたときは、それを本人に知らせよう。
何かが得意な人はそれを自覚しているはずだから、今さらほめたところで意味が無い、とあなたは思っているかもしれない。
しかし、能力、技術、熟達度に関係なく、どんな人でも「いい仕事をしましたね」と言われるのが大好きなのだ。
人々は自分の価値を認められれば、すでに名人の域に達している人でも、「よし、もっとがんばろう」という気持ちになるものだ。
人をほめることについて大切なことを書いておこう。
●ほめ言葉は、いつでもどこでも口にすることができる無限の資産である。
●相手に感謝の気持ちを表現することで、自分が寛大な気持ちになれる。
●自分が評価されていることを知っていても、それを誰かから言われることで、向上心をさらにかき立てられる。
最後にひとこと。
ほめ言葉は誠実なものでなければならない。
不誠実なほも言葉はすぐに見抜かれる。
【簡単に誰でも成功する方法】
感謝の言葉や誠実なほめ言葉は、相手だけでなく自分も前向きな気分にする。
人生で大切なことは、「ハングリーであること」と「愚かであること」だ
スティーブ・ジョブスの伝説的なスピーチがある。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=5xQxE0V3UPY
そこで、スティーブ・ジョブズの最後の言葉は「ハングリーであれ、愚かであれ」ということだ。
小賢しいと、「そんなの無理。」「それがどうしたの?」と冷める。
愚かであれば、「こいつはきっと面白い!」とホットになる。
それが勘違いであっても、関係ない。
僕はいつも「僕にはできる」と勘違いしている。
そして、チャレンジする。
自分の直感、心の声に素直に従う。
他人の「評価」のための人生なんて歩まない。
自分がしたいことをする。
だって、そうだろう?
自分の人生なんだからさ。
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