■誰でも実践できる成功するための原則・成功の秘訣。成功のために簡単なことから実践する。すぐにできる成功へのステップ。
(1)成功するための今すぐ、始める
これがあなたの人生だ。リハーサルではない。
ただ1回の出番だ。
今すぐ、始める。
今しかない!
あなたが先に引き伸ばしているものが何であれ、とにかく、今、それをやろう。
これがあなたの人生だ。
リハーサルではない。
もう、本番中だ。
常々やりたいと思っているのに、どういうわけか、まったく実行しないできてしまったのは何だろう?
いつか、やろうと思っている人、そのいつかは、「今」だ。
人生が永遠に続くと思っていない?
そんな錯覚をしていない?
新聞の死亡欄を見てみよう。
そこにのっている人は、まさか、今日、自分が死ぬなんて思っていなかったはずだ。
現実に目覚めてみる頃だ。
これが、あなたの人生。
成功する秘訣・・・・・・先延ばしにしてきたものに、今すぐ手をつけよう。
|
(2)行動を起こす
自分の人生を軽く扱ってはいけない。
今、この瞬間を、きちんと生きなくては!
やりたいけれど、先延ばしにしてきたことが何であれ、今、それをやると決心しよう。
そのために計画を立てる。
必要なものを調べる。
とにかく、行動を起こすことだ。
いつかやりたい?
その「いつか」は「今」だ!
ノートに次の質問の答えを書いてみよう。
1)前からやりたかったことな?
2)それにはどんな準備が必要だろう?
3)実行予定日はいつにしょう?
成功するための方法:計画を立てることからでいい。行動を起こそう。
|
(3)好きな仕事をする
あなたは誰の人生を生きているのか?
あなたは自分の夢を生きているか?
それとも、誰か他の人の夢を生きているのか?
あなたの人生の中で、他人に決められた部分はどれくらいあるだろう?
他の誰かの望みのせいで、嫌いな職業についていないだろうか?
やりたくないことがあっても、自分の「役割」だからとあきらめていないだろうか?
あなたはどこへ行ってしまったんだ?
自分の意見など、どうでもいいのか?
もし、特に好きでもない職業についているのなら、自分にこうたずねてみよう。
「もし、もう一度、いちから仕事を始めるとしたら、何を選ぶだろう?」
成功するポイント:夢をあきらめないで、好きな仕事を見つけよう。
|
(4)自分のための時間を作る
人生の行先を決めるのはあなたしかいない。
なにも一晩で全てを変えろと言っているわけではない。
だが、自分の人生を目的の方向へ導くために、今から始めることならできるだろう。
週末にスポーツをしたり、勉強したりできる。
もし、あなたの時間が「会社員」と「夫(妻)」「父親(母親)」という役割だけで費やされているなら、自分のための時間を持つようにしよう。
もうひとつの夢を追求するための時間を作ろう。
自分の面倒を見るのは自分勝手なことではない。
自分自身を、誰か大切な人のように扱おう。
成功するために、自分のために何かをする時間を持つようにしよう。
|
(5)受け入れる
成功した人生を手に入れるためには、受け入れる心が何よりも大切。
受け入れるとは、自分自身を受け入れることであり、自分の状況を受け入れることであり、自分を取り巻く世界を受け入れることである。
否定するのをやめ、自分自身に対して正直になることだ。
状況を分析し、自分の力で変えることのできないものがあれば、それを受け入れることだ。
自分の力で変えることのできるものがあれば、それを変える勇気を持つことだ。
変えることができないものを受け入れよう。
変えることができるものは変える勇気を持とう。
|
(6)完璧な自分になる
完璧な人ではなく、完璧な自分になる。
あなたは完璧な人にはなれないが、完璧な自分にならなれる。
自分の人生は制作中の絵画だ。
画家が絵に取り組むように自分の人生に様々な色を塗ろう。
自分の人生の中で変えたいというところが決まれば、成功への道をすでに歩き出したことになる。
何を変えたいかを決めてみよう。
何を変えたいかは次の6つから考えてみるといい。
人生において主要な分野は次の6つだ。
1)人間関係(家族、友人、会社 等)
2)健康
3)精神、感情
4)経済
5)教育
6)仕事
成功するコツ・・・・・・自分の何を変えたいのか、まずはっきりさせよう。 |
(7)とにかく行動する
多くの人が、人生をただ「状況を眺める」ことに費やしている。
自分の行動を決めかねて、考えこんでばかりいる。
だが、大きな成功を収めた人に共通する特徴をひとつあげるとすれば、それは素早く決心して、その決心をめったに変えないことだ。
一方、うまくいっていない人は、決めるまでに長い時間をかけ、その決定をあっという間に変えてしまう。
もし何かを決めなければならない場面に直面したら、事実を慎重に吟味し、決断、すぐに行動を起こすようにしよう。
ほとんどの場合において、とりあえず行動するほうが、ただ座って何かを待っているようりもいいと思う。
成功の法則・・・・・・どうしたらいいか迷ったときは、最初にうかんだことを、とりあえずやってみよう。
|
(8)状況を変えられると信じる
ノートに現在の状況をとその問題点を書く。
そして、それぞれの問題点について、改善するために今すぐできることを書く。
状況をありのままに理解し、態度を変え、行動することを決心する。
そこまでできたら、成功した人生を築くために次に必要な一歩は、信じることだ。
自分はこの状況を変えることができると信じる。
どんな問題や困難でも、大切なのはそれを変えることができると信じることだ。
問題を周りのせいにして、自分にはどうすることもできないと感じているのなら、自分には変化を起こす力があると信じるところから始めなければならない。
何を変えたいのかをはっきりさせ、状況を受け入れ、自分の人生をすべて自分のものにすれば、それらを変える力を手に入れることができる。
問題を周りのせいにしてもしかたがない。
成功するための原則・・・・・・自分の人生は自分で築こう |
(9)できると信じる
フォード自動車の創業者であるヘンリー・フォードはこう言った。
「できると信じても、できないと信じても、どちらも正しい。」
人生の質、行動、成果は、すべて自分の信念で決まる。
これは心強いと同時に、なかなか厳しい言葉でもある。
だが、信念について詳しく見ていけば、これが本当であると理解できるだろう。
かつて失敗しただけで、絶対にでいないと思い込み、その場で足ふみしてはいないだろうか?
できないという思い込みだけで、新しいことに挑戦するのを避けていないだろうか?
さらに悪いことに、誰か他の人の思い込みのせいで、できないような気になっていないだろうか?
成功への提案:「自分にはできない」というのは、単なる思い込みではないのか、考えてみよう。
|
(10)成功するための方法・・・・・自分の能力を信じる
人間の可能性は基本的に無限であるという考えには、多くの人が賛成するだろう。
では、なぜ自分の人生には限界があるのだろう?
ほとんど人が自分の無限の可能性を発揮できずにいるのは、「できない」という思い込みのもとに行動しているからだ。
もし「自分はモニター(CRC、治験責任医師など)が得意だ」という信念を持てば、もっと努力するだろう。
自分に備わった創造性を大いに使い、積極的に行動する。
信じる心と行動が一緒になれば、素晴らしい結果が待っている。
成功している人たちは、成功は努力の自然の結果だと考えている。
目標を達成できる自分の能力を信じれば、その信念は現実の世界でも形を持つことになるだろう。
これが大事な成功哲学だ。 |
|